どうも、ナオトです!
以前書いた記事の通り僕は今、特発性大腿骨頭壊死症とゆう病気を患っていて経過観察中です。
たまたまネットニュースで有名人が同じ病気にかかっている事を公表していたので記事にしてみました。
特発性大腿骨頭壊死症を患っている芸能人
- 坂口憲二
- 美空ひばり
- ケツメイシRYOJI
- 堀ちえみ
まとめといいましたがこんなもんでした。笑
一年間に新規の患者で2000〜3000人ぐらいの人がいるとゆうので芸能人にももっといると思ったのですが意外に少なかったですね。
治療には保存的治療と手術療法があります。
保存的治療とゆうのはぼくも最初していたのですが要はただの時間稼ぎです。
杖を使った免架、減量、筋肉アップによりなるべく股関節にかかる負担を減らして股関節が圧壊するのを遅らせます。が、いずれは圧壊します。
症状にはレベルが4段階あり壊死している範囲が狭い人は圧壊が進まない人もいるようです。
僕は残念ながら1番酷いレベルだったので、手術をしました。坂口憲二さんも手術を受けたので同じぐらい壊死していたんでしょうか。
手術的療法は壊死した部分を切除し、骨を回転させる骨切り手術。人口股関節に置き換える、人口股関節置換が一般的です。
どちらの手術もメリットデメリットがあります。
リハビリ期間や予後のQOLなどです。
人口股関節は20年ほどで取り替える必要がある為若い人には基本すすめられません。一生のうちに2,3回手術を受けるハメになるからです。また脱臼の可能性があり、外れたらまた手術です。可動域も制限されます。
坂口憲二さんは学生の頃からドラマで見ていて好きな俳優さんだったので本当に治療、リハビリ頑張ってほしいと思いました。
もし、この記事を読んでいる人でバスや電車で足を引きずっている人、杖をついている人を見たらぜひ席を譲ってあげください。