どうも、うどん県民で難病持ちのナオトです!笑
過去の記事にも書きましたが僕は国指定の難病、(特定疾患)特発性大腿骨頭壊死症とゆう病気にかかってしまいました。
股関節にある大腿骨頭が圧潰して歩けなくなってしまう病気で、標準治療ではおおがかりな手術が必要で骨切りにしても、人工股関節にしても今まで通りの生活はむずかしい…。
そんな感じに途方に暮れていた時に見つかったのが京大病院を始めとしたいくつかの病院で行われていた「骨穿孔術」とゆう治験です。
治験はまだ完全に国に認められ確率された治療ではありません。なので若干実験に近いです。リスクもあります。
ですが、そんな事は治るかもしれない可能性が少しでもある事に比べれば全く気になりませんでした。
2年前に入院していた事は今でもよく覚えています。
京大病院

こちらが僕の治療をしてくれた京大病院です。
かなり大きな病院でとても居心地がよかったです。

広場もそこそこ広いです。短い入院期間でしたがここをリハビリで何周もしたのはよく覚えています。
発症後、手術前

これが僕の左足の大腿骨頭です。
骨頭の黒くなっている所が、骨が壊死している所です。
スカスカになっている所が黒く写るんです。このまま何もしないとこの黒い所は激痛と共に、徐々に潰れていきます。
手術してから2年後(2018年6月現在)

左が発症直後、右が手術から2年後です。
「黒い所がずいぶん減りましたよね!?」まだ、壊死している所はたくさんあるんですが、それでも壊死範囲は以前と比べるとかなり減少しました!
先生いわく簡単には潰れなくなったようです。推測ですが。
ちなみにMRIでみるとまだ全然真っ黒でスカスカです、こんなもんですね。それでも手術をしてくださった先生には心の底から感謝しています。
2年間の治験期間は過ぎてしまいましたが、これからも京大病院には通院して経過観察をしていくつもりです。
その経過もブログに書いていこうと思っているので同じ病気の方の勇気を付けられるようにこれからも、健康にきを付けた食事を心がけていきます。
希望を捨てずに今出来る事を頑張っていきましょう!